ドリームファクトリーは3月下旬、プロのアスリートの声から生まれたエクササイズツール「ドクターエア ストレッチロール」(1万8,000円・税込)を発売する。販売場所は、全国の直営店、家電量販店、バラエティショップ、オンラインストアほか。
同社は、プロアスリートがパフォーマンス向上やケガの予防のために常にストレッチなどを行い、柔軟性のある筋肉を保つよう心がけていることに着目。筋肉が柔軟性を欠き伸縮機能が低下すると、血流やリンパがスムーズに流れず、腰痛や肩こり、代謝不良やボディーバランスの崩れなどを引き起こす可能性があると言われている。
同商品は、プロのアスリートの声をもとに、ドイツのヘルスケアツールメーカーMEDISANA(メディサナ)と共同開発したエクササイズツール。日本人向けに作られており、通常のストレッチに取り入れるだけで、ストレッチやトレーニング効果を高める働きがあるという。
スイッチを入れると、1分間に2,300~3,700回微振動する。振動が加わることで、筋肉や体への負担が軽減し、短時間で筋肉が柔らかくなるという。ハイパワー振動を活用したエクササイズメソッドを行うと、筋肉が刺激され、筋力アップを図ることもできるとのこと。
肌への負担軽減と軽量化を実現するため、ボディーには肌当たりの良い素材を使用した。充電式で最長約180分使用可能。軽く持ち運びもしやすいため、自宅のほかにジムなどに持参して使うこともできる。
同ブランドのスペシャルアドバイザーを務めるメジャーリーガーの上原浩治選手は、「ケガをしにくい体づくりのため、運動前後のストレッチケアは欠かせません。ストレッチロールは使い方によってエクササイズやマッサージ、 トレーニングにも使える万能アイテムなので、 僕は日頃から愛用しています」と評価している。