「週刊少年ジャンプ」にて2009年より連載されている藤巻忠俊氏原作の『黒子のバスケ』(集英社ジャンプコミックス刊)が初の舞台化! 2016年4月8日(金)から4月24日(日)、サンシャイン劇場(東京・池袋)にて上演されることが決定した。

キャストには、シリーズを通して物語の主軸となる誠凛高校バスケットボール部に所属する二人の主人公、黒子テツヤ役に、アニメ版でも声を演じている小野賢章を抜擢。黒子と共にチームを引っ張るもう一人の主人公・火神大我役には、難関オーディションを勝ち残った安里勇哉が決定している。

さらに、劇団「柿食う客」を主宰し、バレーボールが題材のハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』の脚本でも高い評価を得た中屋敷法仁氏が、本作の脚本・演出を担当。2013年の岸田戯曲賞候補にも挙がった新進気鋭の才能が、単なる人気コミックの舞台化作品としてではなく、全力で今を生きる若者達を正面から描いた正統派演劇を作り上げる。

小野賢章

安里勇哉

中屋敷法仁

舞台『黒子のバスケ』は、2016年4月8日(金)から4月24日(日)に、サンシャイン劇場(東京・池袋)にて上演。チケットは7,800円(税込/全席指定/前売当日共)で、現在ローチケHMVにて、最速先行抽選受付が行われている。そのほか詳細は公式サイトにて。

(C) 藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会