ディスプレイを机に付属している袖机 (ワゴン、キャビネット) に設置してみました。机のわきに広げられるので、デスクスペースが広くなり、移動もラクになるリフォーム的DIYアイデアです。

机の上にあったディスプレイを袖机に設置してみました

材料

・ワゴン (筆者が使用中のもの)

・ディスプレイアーム (筆者が使用中のもの)

最初は机にディスプレイを設置していたのですが、位置が高く、作業スペースも狭かったのです。

横から見るとこんな感じ。机の上にディスプレイがかぶさっています。

壁から30cm以上も! 作業スペースが狭くなるわけです。

そこで、このワゴンに注目しました。

まず、ワゴンの背面を開口しました。このワゴンの背面はベニヤ板だったので、カッターで3~4回切れ目を入れるだけでOKでした。

開口しました。

切り取った背面のパーツ。幅11cm×高さ18cmほどです。

アームを設置しました。

正面です。なんかハリウッド映画に出てくるロボットみたい!? アームの土台の部分だけ5cmほど、最上段の引き出しが出っ張っています。後で引き出しを5cm短くする予定。

ディスプレイを設置しました。

机のわきに戻して配置しました。

作業スペースが広々とするようになり、ディスプレイの高さも見やすい高さになりました。ワゴンの中心部にディスプレイがのっているので重心も問題なし。移動するのもラクです。

執筆:ベル・エキップ
未来生活デザイナー。著書に「手で撮るようにわかるデジタルカメラ徹底活用術」(二期出版)、「人に聞けないパソコン何でも相談」(日本経済新聞社)、「ライフログ入門」(東洋経済新報社)、「記憶する道具」(NTT出版)など多数。

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