多摩動物公園(東京都日野市)は8月13日より、ライオンの子どもたち2頭の展示を開始した。

ライオン園内でのナナ親子

かわいい盛りの子どもたちを観覧できる

子どもたちは4月11日、九州自然動物公園から来園したオスの「スパーク」と多摩動物公園育ちのメスの「ナナ」の間に誕生。ともにメスで、名前は「イチゴ」と「ニイナ」と名付けられた。

群れの中での親子の様子

2頭は群れのメンバーの一部と同居できるようになったため、今回展示デビューとなった。まだ親子と同居させていない個体については、今後順次同居の練習をする予定となる。

なお、健康管理の都合上、「サマーナイト@TamaZoo 2015」期間中の16時以降、親子展示は行わない(22日・23日・29日・30日)。また、動物の体調や天候によっては展示を中止する場合がある。展示場所は、同園 アフリカ園 ライオン園内。