意中の相手に「告白されたい」と思った時、相手が動いてくれるように仕向けたことがある人もいるのではないだろうか。今回はマイナビニュース会員の男女300名に「告白されたい」と思っている異性に何らかの合図を送ったことはあるか、聞いてみた。
Q.「告白されたい」と思っている異性に何らかの合図を送ったことはありますか?
(女性)はい 17.3% / いいえ 82.7%
(男性)はい 8.0% / いいえ 92.0%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします) それはどんな合図ですか? その合図を送るのはどうしてですか?
■見つめる
・「じっと見る: 気付いてほしいから」(47歳男性/電力・ガス・石油/技術職)
・「見つめる: 好意をアピールするため」(37歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「視線: 気付いてもらえるように」(33歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「よく目を合わせる: 目が合うと気になってくるらしいから」(28歳女性/金融・証券/専門職)
・「目を合わせる回数を意図的に増やす」(32歳男性/小売店/事務系専門職)
■デートに誘う
・「一緒に遊びたいアピールをする」(34歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「自分からデートに誘う: 気のあることをわかってもらいたいから」(22歳女性/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「デートに誘ったり、一緒にここに行きたいと言ったり、いつでも告白OKのサインを送っていた」(28歳女性/情報・IT/営業職)
■笑顔
・「笑いかける」(50歳以上男性/ソフトウェア/技術職)
・「笑顔をふりまく」(32歳女性/不動産/事務系専門職)
■メール
・「メールやLINEの頻度が増える」(35歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「好きっぽいメール」(33歳女性/金融・証券/専門職)
・「誘ってほしいとさりげなく言ったりメールで伝えたりする」(32歳女性/金融・証券/営業職)
■その他
・「好意を持っている感じが伝わるように行動: 告白してほしいので」(28歳女性/その他/その他)
・「あなたみたいな彼氏がいたらなぁー、などと言う」(27歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ちょっと男らしく格好よく振る舞う」(31歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「やたらと接点を持つようにする」(34歳女性/その他/その他)
・「自分はひとりだと会話のなかで何度か言った」(44歳男性/その他/その他)
■総評
「告白されたい」と思っている異性に何らかの合図を送ったことのある女性は17.3%、男性は8.0%と、女性の方が多かった。「告白」はやはり男性から…と考える人が多い結果なのかもしれない。
最も多かった回答は「アイコンタクト」。定番の「じっと見つめる」から、「目を合わせる回数を増やす」という人も。まずは自分の存在に気付いてもらい、自分のことが気になるように仕向けるのに効果的なようだ。なかには、「自分もされたら、あれ?となるから」目を合わせないというなかなかの上級者も見受けられた。
ほかにも、会話の中で「自分はひとりだ」「あなたみたいな彼氏がいたらなー」と意味深につぶやくなど、さりげなくアピールする方法や、LINEの頻度を増やす、ちょっとカッコ良く振る舞うなど攻める方法も寄せられた。"頻繁に"話しかける、笑顔を"ふりまく"、"やたらと"接点を持つなど、何度も仕掛ける積極性が感じられる意見も。また、2人きりのデートに誘ったり、2人だけで帰るよう仕向けたりと、自ら告白のシチュエーションを用意するという人もいた。明らかに両思いなのになかなか告白してくれないような相手には、いい手かもしれない。
告白が待てないみなさん、相手の気持ちを探りつつ、いろいろと試してみてはいかがだろうか。
調査時期: 2015年7月9日~2015年7月12日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性150名 女性150名 合計300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません