マイボイスコムはこのほど、2回目となる「アンチエイジング」に関するインターネット調査を実施し結果を発表した。調査は6月1日~6日に行われ、1万2,006名(男性6,146名、女性5,860名)の有効回答を得た。

年をとることに抵抗を感じる人、54.3%

「年をとることへの抵抗感」

年をとることに抵抗を感じるか尋ねたところ、「抵抗を感じる(20.5%)」「やや抵抗を感じる(33.8%)」と、全体の54.3%が「感じる」と回答した。男女別では、男性5割弱、女性6割強となっており、特に20~40代女性の割合が7割弱と高かった。

加齢によって気になること「髪・眼・顔」

「加齢によって気になること」

続いて、加齢によって気になることについて質問したところ、1位は「髪の毛(51.3%)」だった。以下「視力の低下・老眼(40.6%)」「顔のしわ(35.4%)」「顔のたるみ(33.5%)」「おなかまわり・ウエスト(32.8%)」「記憶力の低下(32.3%)」「顔のしみ(31.9%)」と続いた。ほとんどの項目で女性が男性を上回ったが、特に「顔のたるみ」「顔のしみ」「ほうれい線」「首まわりのしわ、たるみ、しみなど」「身体全体のボディラインの崩れ」「手や指のしわ、たるみ、しみなど」といった項目では、20ポイント以上の差となった。

男女6割弱がアンチエイジングに関心アリ!

「アンチエイジングの関心度」

アンチエイジングへの関心度について調べた結果、「関心がある(21.1%)」「まぁ関心がある(33.6%)」と、半数以上が「関心がある」と回答した。

「アンチエイジングを行なっている部分」

続いて、アンチエイジングを行っている部分について尋ねたところ、最も多かったのは「髪の毛(15.1%)」で、続く「顔のしわ(10.2%)」「顔のしみ(9.3%)」「顔のたるみ(9.1%)」は、女性が男性を10ポイント以上上回る結果となった。

アンチエイジングに効果があると思うことについては、「若い人と一緒に仕事をしたり、交流したりすることがやはり気持ちを若くして、結果、カラダも若くなる努力を自身で行う様になると思う」(男性41歳)、「ピアノを習って、指の動きや暗譜で記憶力を向上させている」(男性58歳)、「時間や金銭的に余裕があればエステに通いたい」(女性39歳)、「意識的にサプリメントを飲んでいる人はやっぱり若い。効果はあるのだと思う」(女性36歳)、「毎日軽く汗ばむくらいの運動をすること。筋肉はいくつになってもつきます」(女性56歳)、「安くても、きちんと量を守り、毎日続けることが大事かなと思う」(女性38歳)といった声が寄せられた。