野菜をムダなく使い切る! 簡単ピクルスのレシピ

半分残ったにんじんや玉ねぎ、ちょっと残った大根など、冷蔵庫に保管したままうっかり忘れてしまうことはありませんか? これらの野菜をダメにする前に、あまった野菜をきっちりと使い切る方法を紹介します。

市販の調味酢＋野菜でピクルスが完成

わが家には野菜好きの息子がいるため、買い物カートの中はいつも野菜でいっぱいになります。ただ、料理の際は一度にいくつもの種類の野菜を使うので、ちょっとずつ残ってしまうことが多いです。そんな時にはピクルスにして冷蔵庫に入れておくと、翌日以降の昼のサンドイッチの付け合わせやおやつ代わりになるなど、ムダなく食べきることができます。

本格的に作るには、調味酢を煮立てたり、保存用の瓶を煮沸したりと面倒なのですが、今回は「切って入れるだけ」の簡単レシピを紹介します。

材料

・ありあわせの野菜
・調味酢 (筆者のお気に入りはカンタン酢)
・クレイジーバジル (その他のハーブソルトでもOK)
・イタリアンハーブミックス (あれば)

作り方は簡単です。ありあわせの野菜を適当な大きさに切り、ジップロックなどの保存容器に入れます。

今回は大根やキュウリ、ニンジン、パプリカを使いました。他に、玉ねぎ (新玉ねぎは特においしいです) やセロリ、プチトマト、ヤングコーンなどもオススメです。

野菜を入れた保存容器に調味酢をドボドボ注ぎ、クレイジーバジル、イタリアンハーブミックスを適量加えます。調味酢だけでもおいしいのですが、ハーブ類を加えることで一層おいしく、オシャレな感じになります。

後はフリーザーパックのジッパーを閉じてガシャガシャ振り、冷蔵庫に入れるだけ! 30分ほどで食べられるようになりますが、一晩寝かすとしっかりと味が付くため、よりピクルスらしくなります。

ちなみに和風の浅漬けにする場合は、調味酢の代わりに「ノンオイル青しそドレッシング」を使い、ハーブの代わりに刻んだミョウガや青しそを加えるとおいしいピクルスができあがります。食欲が落ちる暑い季節にピッタリですので、ぜひお試しください。

執筆：YUM
中学3年生の息子に身長を追い抜かれてから、上から目線に悔しい反面、成長を目の当たりにしてうれしい日々を過ごしています。趣味はDIY、クラフト全般……と、手を動かすことが大好き! 現在自宅をセルフリフォームするべく画策中です。

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