約430点もの日本酒をきき酒できる

東京都豊島区のサンシャインシティ・ワールドインポートマートビル4F展示ホールAで、「第9回全国日本酒フェア2015」が行われる。開催日は6月20日で、10時30分から14時と、15時30分から19時の2部制となっている。

日本各地の日本酒を堪能

「第9回全国日本酒フェア」では、45都道府県から集まった日本酒の試飲、販売などを行う。女性にも親しみやすい日本酒の楽しみ方をテーマにセミナーが行われるほか、歴代首相の「國酒」直筆色紙も展示する。また、珍味や漬物、味噌など、日本酒に合ったおつまみを用意する「おつまみコーナー」、おつまみをその場で楽しめる「イートインコーナー」を展開する。

同日の文化会館4F展示ホールBでは、10時から13時と15時30分から19時の2部制で「公開きき酒会」が開催される。「公開きき酒会」では、「全国新酒鑑評会」入賞酒約430点の飲み比べができる。

さらに、酒造りの工程をパネルや映像で展示する「酒造りコーナー」や、日本酒に関する専門的な質問から素朴な質問までその場で答える「質問コーナー」、全国新酒鑑評会の仕組みを紹介する「酒類総合研究所コーナー」も用意される。

料金は、両イベント共通券が前売り券3,500円、当日券4,000円。全国日本酒フェアのみの当日券は1,500円となっている。