ジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクション、タカラトミーの3社は1日、新幹線をモチーフとしたキャラクター「新幹線変形ロボ シンカリオン」の第2弾「シンカリオンE6(イーシックス)こまち」のビジュアルを公開した。

「シンカリオンE6こまち」ビジュアル

「新幹線変形ロボ シンカリオン」は、「正体不明の巨大な敵に立ち向かうため、日本の夢と技術が詰まった新幹線をベースに開発されたロボ」という設定のキャラクター。今年3月に第1弾「シンカリオンE5(イーファイブ)はやぶさ」のビジュアルが公開された。

秋田新幹線E6系がモチーフの「シンカリオンE6こまち」は、脚部のホイールで地上を高速移動し、障害物が多い場所や狭い場所でもスピードを落とさず駆け抜けるロボット。2丁拳銃で正確に敵を攻撃する武器「フミキリガン」は、長距離の狙撃に適した「ライフルモード」、両肩に装備して大火力で敵を圧倒する「キャノンモード」に変形させられるという。連結して合体する特徴を生かし、「E5はやぶさ」と互いの胴部と脚部を入れ替えることも可能だ。

「E5はやぶさ」と「E6こまち」は互いの脚部と胴体を入れ替えることが可能

「シンカリオンE5はやぶさ」「シンカリオンE6こまち」のプラレールも夏頃に発売予定。先頭車・中間車・後頭車の3両編成に武器が付いており、新幹線車両の形からロボットへの変形を完全に再現。「E5はやぶさ」「E6こまち」の両方あれば胴体・脚部の入替えも楽しめるという。価格は4,000円(税抜)。

「シンカリオンE5はやぶさ」「シンカリオンE6こまち」のプラレールは、東京ビッグサイトにて6月18日から開催される「東京おもちゃショー2015」のタカラトミーブース内シンカリオンコーナーにも展示予定。同コーナーには、高さ3mを超える「シンカリオンE5はやぶさ」の頭部造形や、「シンカリオンE6こまち」のスタチューなども展示されるとのこと。