女優の桜田ひよりが10日、東京・新宿で行われた「新宿署一日署長×『脳ポイ』イベント」に出席した。

「新宿署一日署長×『脳ポイ』イベント」に出席した桜田ひより

アラサー女子のリアルな心情を5つの思考(理性・ポジティブ・ネガティブ・衝動・記憶)の擬人化によって描く新感覚脳内エンターテイメント『脳内ポイズンベリー』。本作で主人公・櫻井いちこ(真木よう子)の衝撃を演じている桜田ひよりが新宿署の一日署長に就任し、新宿駅西口で行われた交通安全についてのトークショーに登場した。

警察服で現れた桜田は、まず現在公開中の映画『脳内ポイズンベリー』の話題に触れて「この映画は現実世界と櫻井いちこという主人公の頭の中の映画で、ちょっと変わったラブコメディーになっています。私は主人公の頭の中の衝動を担当するハトコという役で、思ったことをすぐ言ってしまう女の子です」と説明しながら「笑いあり涙ありの映画になっていますので、ぜひ見て下さい!」とアピール。また、イベント中には今年になって起きた自転車事故で6人が自転車による違反で亡くなったという事実を知り、普段友だちと一緒に自転車で遊びに出かけるという桜田は「やっぱり自転車のルールをきちんと守らないといけないと思いますね」と話していた。

イベント中には、自転車の交通安全に関するクイズにも挑戦。「ちょっと難しいですね」と顔をしかめた桜田だったが、見事に全問正解して自転車運転合格書をプレゼントされて満足げ。最後に「ルールを守りながら自転車に乗ると事故が減っていくと思います。一人一人がルールを意識して自転車に乗りましょう!」と街行く人々に交通安全の大切さを訴えた。