東京都と東京都スポーツ文化事業団、日本ウオーキング協会は6月13日、ウオーキング大会「TOKYO ウォーク2015」の第1回大会を開催する。
同イベントは、平成21年度から開始した東京の魅力あるエリアを体験しながら歩くウオーキングイベント。今年は日比谷・中央エリア(第1回大会)、国分寺・府中エリア(第2回大会)、日野・八王子エリア(第3回大会)、多摩川エリア(第4回大会)、新宿・中野エリア(第5回大会)に分けて実施する。
6月13日に開催する第1回大会は、日比谷公園がスタートとゴール地点。Aコース(約20km)は有明やお台場、Bコース(約12km)は月島や晴海、Cコース(約8km)は隅田川テラス・築地等を巡る。
また、今回より新たに、ガイドが参加者と一緒にコースを歩きながらエリア内の名所旧跡などを紹介するガイドウオークコース(約5km)も設けた。第1回大会限定のビギナーズコース(約4km)は、東京駅周辺をウオーキングする。
各スタート・ゴール会場では、今回から「ウオーキングワンポイントレッスン」を実施する。大会当日のスタート前とゴール後に、インストラクターから正しい歩き方やクールダウンなどについてアドバイスが受けることができるという。
第1回大会の事前申し込みは5月25日まで、TOKYOウオーク2015公式サイトなどで受け付ける。参加費は事前申し込み大人1,000円、当日申し込みは1,500円、中高生・75歳以上事前申し込み500円、当日申し込み1,000円。小学生以下は無料。定員に達し次第、受付終了となる。
今後は、7月11日に第2回大会、9月5日に第3回大会、10月17日に第4回大会、11月14日に第5回大会を予定している。全5回シリーズのうち、5大会を完歩すると金メダル、4大会を完歩すると銀メダル、3大会を完歩すると銅メダルが贈呈される。
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