海外に旅行や出張で行き、日本に帰国すると、「お味噌汁とほかほかごはん、そして納豆! 食べたい!! 」なんて思ったことはないだろうか。そう、日本人にとってのソウルフード・納豆。そのまま食べてもおいしい納豆だが、今回はひと手間加えて天ぷらに仕上げた。レシピ考案はフードユニット「FOODPARK」だ。
納豆天ぷら
材料(2人分)
納豆 2パック(約90g) / スイートコーン(缶詰) 大さじ3 / 揚げ油 適量 / 塩 適量
A(薄力粉 80g / 溶き卵 卵1個分 / 冷水 50㏄)
つくり方
1.納豆をボウル等に入れ、菜箸で糸が引くまでとく。
2.Aを菜箸でさっくり混ぜ、納豆、スイートコーンをいれて軽く混ぜる。
3.フライパンに高さ2㎝まで油を入れて火にかけ、1をスプーンで入れる。途中、菜箸で穴を開けつつ、両面カラリと揚げる。塩をつけてどうぞ。
「揚げている途中に、天ぷら自体に菜箸で穴を開けることで、火が通りやすくなりますよ」とのアドバイス。納豆は揚げることでふっくらやわらかくなり、そのまま食べるのとはまた違ったおいしさだ。
著者プロフィール
FOODPARK
フードカメラマン 福田栄美子、料理家・栄養士・飲食店コンサルタント 橋本加名子、編集ライター・料理家 須永久美の3人によるフードユニット。「おいしそう! 」「食べたい! 」、そんな印象をふっと抱かせる食いしんぼう達の好奇心とプロの視点で、料理本やカタログ・販促物制作、料理イベント、出張講座、飲食店プロデュースなどを行っている。
※オフィシャルサイト「FOODPARK」