ジーユーエヌはこのほど、バレンタインチョコをもらったことがある10代~50代の男性300名を対象に実施した、「バレンタインの意識調査」の結果を発表した。調査期間は1月16日~18日。
バレンタインにもらうチョコの数は?
毎年のバレンタインにもらうチョコレートの数を尋ねたところ、「1個~2個(59.0%)」が最多で、次いで「3個~4個(33.3%)」となり、4個以内が9割超となった。その内訳として本命チョコと義理チョコの数を聞いたところ、本命チョコは「0個(48.0%)」や「1個(46.3%)」という人が大半を占め、義理チョコについては「0個(7.0%)」という人は極少数で、「1個~2個(60.0%)」が最多、「3個~~4個」が24.7%という結果となった。
もらったチョコを食べない男性、29.7%
続いて、もらったチョコレートを自分で食べるか教えてもらった結果、全体のおよそ3割が「全て食べない(27.0%)」または「食べないものもある(2.7%)」と回答し、特に30代以上では、4割弱がもらったチョコレートを食べきれていないことが判明した。
食べないチョコをどうしているのか尋ねたところ、「子供にあげる(48.3%)」や「妻にあげる(39.3%)」という人がほとんどだった。その理由は「家族が欲しがるから(56.2%)」が圧倒的だったが、「量が食べきれないから(16.9%)」、「甘いものが苦手だから(12.4%)」、「健康を気遣っているから(11.2%)」という回答も上位となり、チョコレートに対する健康意識が高いと言える結果となった。
30代以上男性は、「甘さ控えめ」「ヘルシー」なチョコ希望
最後に、どんなチョコが欲しいか教えてもらったところ、全体で最も多かった回答は「おいしいもの(73.7%)」だった。次いで、「甘さ控えめ(23.0%)」「甘いもの(20.3%)」と続いたが、30代~50代では「おいしいもの(71.1%)」の次に、「甘さ控えめ(27.2%)」「体にいいもの(13.3%)」「気遣いがみえるもの(13.3%)」「ヘルシーなもの(12.8%)」が上位となり、30代以上の男性のヘルシー志向が伺える結果となった。