ベストチーム・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、チームワーク調査の第14弾として、全国の若手ビジネスパーソン(24~33歳)男女300名を対象に、「2014年もっとも印象に残った『チーム』に関する調査」を実施した。調査実施日は10月31日~11月4日。
もっとも印象に残ったチームは「福岡ソフトバンクホークス」
今回は、2014年に「もっとも印象に残った/感動した」チームを「芸能・スポーツ部門」「政治・ビジネス部門」別に尋ねた。
「芸能・スポーツ部門」では、10月にリーグ優勝を果たした「福岡ソフトバンクホークス」と回答した人が最も多かった。理由として「昨年の不調からの今季日本シリーズ制覇」、「他チームの元選手への胴上げなどチームを感じた」など、優勝したこととそのプロセスも含めチーム感があったというコメントが多かった。
2位は、「結果は伴わなかったが、ワールドカップで日の丸を背負って戦った」として「サッカー男子 日本代表チーム」がランクイン。3位は「阪神タイガース」、4位は「広島東洋カープ」、5位は同票で「体操男子 日本代表」「読売巨人軍」だった。
政治・ビジネス部門1位は「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」
政治・ビジネス部門では、小中学生を中心にブームとなっている「妖怪ウォッチ プロジェクトチーム」が1位となった。「知らない子どもはいない」「子どもだけでなく父母祖父母世代も知っている」といった理由が挙げられている。
2位は、「USJ ハリーポッタープロジェクトチーム」。「USJのこだわりや開設の苦労を聞きたい」など、USJの方針に対する興味のコメントが多くみられた。3位は「アナと雪の女王」、4位は「安倍内閣」、5位は「パズル&ドラゴンズ」だった。