「ごちクル」のお弁当宅配サービスの提供を開始

アスクルとスターフェスティバルは21日、アスクルが展開する中堅・大企業向けの一括電子購買サービス「ソロエルアリーナ」にて、「ごちクル」の弁当宅配サービスの提供を開始した。

厳選した約4,000種類のお弁当を品ぞろえ

「ごちクル」は利用者の90%以上が法人で、特に大都市圏を中心とした企業での利用が多いサービス。一方、アスクルは、大都市圏を中心に約3万社の利用企業を誇る「ソロエルアリーナ」を展開している。今回、両社は双方のサービスにおける利用者の親和性に注目し、「ソロエルアリーナ」にとって初の弁当宅配サービスを提供する。

これにより「ソロエルアリーナ」の利用者は、オフィス用品や医療用消耗品、現場用品とともに、弁当という新たな商品の購入が可能となり、それらが従来どおり一括で支払い管理ができるなど、さらに便利に利用することが可能になるという。

今回は「ごちクル」取扱商品の中から、低価格帯の弁当から人気店の高級弁当まで両社がセレクトした約500ブランド、約4,000種類を取りそろえた。大都市圏の企業を中心に、注文してから翌々日までに配達が可能になる。今回のサービススタートにあたりスターフェスティバルは、注文に便利な「ソロエルアリーナ ごちクル カタログ(首都圏版)」を発刊し、まずは「ソロエルアリーナ」の利用が多い首都圏1都3県の登録企業に10月末から届ける。