国土交通省 荒川下流河川事務所が運営する荒川知水資料館は11月14日まで、企画展「雨といきもの展」を開催している。
日本の雨の特徴、雨に関する研究成果などを紹介
同展は、大学の学生や教員、気象キャスター、展示プランナー、デザイナー、国土交通省の職員ら有志のメンバーからなる「水の巡回展ネットワーク(JAWANET)」により企画・開発された巡回企画展。
「いきものにとっての雨の恵み」をテーマとし、日本の雨の特徴、雨に関する研究成果などを紹介する。また、雨といきものに関する絵本展示やクイズ、雨音の楽器などの体験展示、映像で降ってくる雨の言葉と触れ合うインタラクティブ展示"ことばあめ"などを展示。普段と違った視点から雨を眺め、雨とのつきあい方について考える機会を提供するという。
展示期間は、10月7日~11月14日。場所は、荒川知水資料館2階。開館時間は、9時30分~17時。入館は閉館時間の30分前まで。休館日は毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日。料金は無料。