世界初公開となる森田恭通氏デザインのバカラ シャンデリア(CG完成イメージ図)

恵比寿ガーデンプレイスとバカラ パシフィックは11月8日、特別協賛社としてSUSを迎え、イルミネーションイベント『Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち- 』を開催する。実施期間は2015年1月12日まで。

同イベントは、恵比寿ガーデンプレイス開業20周年、バカラ創設250年を節目とした事業。創設250年を記念して制作したシャンデリアの展示をはじめ、クリスマス・イルミネーションを中心とした外構や広場の装飾などを行う。

シャンデリアは、メーン会場となるセンター広場に展示する。国内外で活躍するデザイナー GLAMOROUS co.,ltd.森田恭通氏とのコラボレーションによって制作した。バカラを代表する2種類のシャンデリア17基をミラーと共に4層に組み合わせ、高さ8.4m、幅4.6m、灯数410灯、重さが1.8tのシャンデリアが完成。この大きさは、バカラ史上最大となるという。

バカラ シャンデリアを展示するSUSのアルミ製ケース(高さ約12.2m、幅約6.2m)は、コーナー部を除いた色を従来のシルバーから黒色に変更した。アルミの持つ高級感を維持しつつも、シャンデリアの美しさをより引き立たせるデザインとなっている。

会場の装飾は、エントランスパビリオン、時計広場、坂道のプロムナード、センター広場、シャトー広場、恵比寿ガーデンプレイスタワー38階などを舞台とし、総数約10万球もの光でライトアップする。また、時計広場では赤を基調にデコレーションした迫力のあるクリスマスツリーを装飾する。

会場の装飾イメージ図

11月8日には点灯式を開催。バカラ シャンデリア、クリスマス・イルミネーション、施設内のクリスマス装飾の点灯などを行う。

ライトアップ時間は、バカラ創設250周年記念シャンデリアは12:00~24:00、クリスマス・イルミネーションは、16:00~24:00。なお、クリスマスの装飾は12月25日まで。