JR九州はこのほど、2015年春開業予定の大分駅ビルの名称を「JRおおいたシティ」と発表した。大分駅ビルのほか、すでに開業している豊後にわさき市場、大分駅南立体駐車場、大分駅西駐車場も含めた名称とする。
あわせて「JRおおいたシティ」のロゴも制定された。「大」の字をデザイン化したもので、「大分の地に根ざし未来へはばたく姿勢」を表しているという。
駅ビルには、JR九州ホテルズが運営するプレミアムクラスの宿泊主体型ホテル「JR九州ホテル ブラッサム大分」と複合商業施設「アミュプラザおおいた」が入る。「JR九州ホテル ブラッサム大分」は客室数190室(9~18階)で、8階にフロントやレストランを設ける。「アミュプラザおおいた」には、大分初出店となる大型店をはじめ、ファッション、雑貨、飲食店、各種サービスなどのテナントが入居する予定だ。