「第19回来る福招き猫まつりin瀬戸」を開催

来る福招き猫まつりin瀬戸実行委員会、瀬戸市、瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会は9月27日と28日、「第19回来(く)る福(ふく)招き猫まつりin瀬戸」を開催する。

まち全体が、招き猫一色に

同イベントは、日本招き猫倶楽部が「来る(9)福(29)」にかけ、9月29日を"招き猫の日"として制定したところから、毎年9月第4週目の土日に開催、今年で19回を迎える。創作招き猫作品を鑑賞し、招き猫メイクをし、福々ランチを楽しみ、猫グッズを購入するなど、まち全体が招き猫一色となるという。

イベントの核となる「にっぽん招き猫100人展」は、日本全国から選ばれたアーティスト100人による創作招き猫が、来場者、審査員の投票によって決定する「にっぽん招き猫大賞」を目指して立ち並ぶ。作品は陶磁器のみならず、木材、フェルト、ガラス、金属、絵画など多種多様な素材、形態で制作されている。

「招き猫メイク」でキュートに変身

「招き猫メイクにチャレンジ!」は、「劇団四季 キャッツ」のメイク担当者から指導をうけた路(みち)美容室・大竹路恵氏が中心となり、まつりを賑やかにしようと開始。市内各所にて、招き猫に変身できるメイクを無料で受けられる。昨年度は約3,300名が体験したという。

また、今年で40周年を迎えるサンリオのスーパー猫「キティちゃん」が、"みんなありがとう!"の気持ちを込めて、おまつりに参加。和歌山電鐵からは、ついにウルトラ駅長まで昇進した「たま」が駆けつけ、瀬戸市のゆるキャラ「せとちゃん」は、招き猫に変身して登場する。

このほかにも、100を超える参加・体験型イベント、展示販売イベントが市内各会場で開催される。開催日時は、9月27日・28日 10時~17時。開催場所は、愛知県瀬戸市(名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」周辺)。