JAFはこのたび、「ドライブ旅行に関するアンケート」を実施しその集計結果をまとめた。同アンケートは、7月28日～8月17日の期間、JAF会員を対象としてインターネットにより実施したもので、1万2826件の有効回答が得られた。
中でも、ドライブ旅行の際に負担に思うものについて聞いたところ、1位が「高速道路・有料道路通行料」(76.2％)、2位が「ガソリン代」(69.5％)となった。
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JAFは、従来より自動車ユーザーの声として、有料道路の料金割引施策の実施や、ガソリン税を含む自動車関連税制の軽減について、関係省庁に提言・要望活動を行っている。このたびのアンケート結果においても、それらの実現がドライバーの負担を軽減し、ドライブ振興に繋がることが浮き彫りになったという。 また、ドライブ旅行の同行者についての回答には、男女間で顕著な差が見られるなど、興味深い結果も得られたという。
JAFでは、ドライブが余暇活動の大きな割合を占めている背景において、ドライブの負担・不安を解消し、ドライバーをサポートする活動を続けていくとしている。
