プライベートウェディングコンシェルジュ「1000%WEDDING!」を運営するKG情報は、同社が展開する首都圏4つのサロンに来館した結婚式前のカップルを対象に行った日柄、 結納 、 エンゲージリングなど結婚にまつわる意識調査の結果を発表した。
日柄を気にしない人が増えている
日柄へのこだわりを聞いた質問では、「こだわりなし」(35.2%)が「仏滅以外」(35.2%)と並び、全体の中で最も多い結果になった。また、大安のみを希望するカップルは6.7%と少なかった。「現在では、六曜にこだわるより仕事の都合や予算、ゲストの出席しやすい日などを優先する合理的なカップルが多いようだ」と調査では分析している。
結納は4組に1組が実施
「結納」は婚姻により両家が親類(親族)となり「結」びつくことを祝い、贈り物を「納」め合う儀式。新郎家から、新婦家へ、結納の品を納めることが一般的という。
調査によると、結納を「行った(済)」カップルは、26.7%と約4組に1組は実施。都心部の調査にもかかわらず、結納が結婚の文化として今でも根付いていることが明らかになった。その他、親同士の「顔合わせ」 関しては、半数以上(56.2%)が行っていた。
エンゲージリンク、7割が購入済
エンゲージリングについては71.4%が「購入済」という結果に。「まだ購入してない」17.1%とあわせても約9割の人は購入した、また購入予定であると回答した。