8月8日に日本公開を迎えた『トランスフォーマー/ロストエイジ』のインターナショナル興行収入が、シリーズ史上最高の7億8,930万ドルを突破し、前作『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』を抜いて世界興行ランキング歴代9位を記録したことがこのほど、明らかになった。
トランスフォーマー発祥の地であり、今年生誕30周年を迎える日本では、3日間のオープニング興行収入約6億5,236万円を記録。ゴールデンウィーク公開の『アメイジング・スパイダーマン2』の週末オープニング約5億2,312万円(最終興収31億円)を約20%上回る大ヒットスタートとなった。
また、3Dの興収が全体興収の71%という高い数字に。こちらも、『アメイジング・スパイダーマン2』のオープニングの全体興収における3D興収比率63%を上回った。なお、先日10億ドルを突破した全米を含む全世界興行収入は、10億3,200万ドル(約1,052億円)と、数字を伸ばしている。