銀座 ソニービルは25日から8月31日まで、沖縄美ら海水族館の監修のもと、「47th Sony Aquarium」を開催する。

海の生き物の特徴や生態を学ぶ「夏休み・親子体験プログラム」を実施

夏休みはソニービルで海の生き物博士になろう!

本年3月5日(サンゴの日)に、新しく国立公園指定を受けた沖縄県・慶良間諸島をテーマに、サンゴ礁の海に生息する生き物たちの世界を水槽と映像で再現。同ビル屋外に設置された大型水槽には同水族館からやってきた魚が泳ぐ。

8階「4K撮影映像+ハイレゾ 体感シアター」では、フルHD映像の4倍以上の映像情報量を有する4Kで撮影した、慶良間諸島の景色や、実物大の「ザトウクジラ」などの様子を、横8m×高さ2.7mの大画面(4,096×1,404ピクセル)と、ハイレゾリューション・オーディオ音源で上映する。

2つの親子体験プログラムを用意

親子で楽しみながら、海の生き物たちに詳しくなれる企画として、「夏休み・親子体験プログラム」を用意する。期間中毎日開催する「探検! 美ら海ワンダーアイランド おさかな調査隊」では、ソニーのデジタル一眼カメラαを駆使して、大型水槽のカラフルな生き物を撮影。写真を確認しながら家族一緒に発見したことを記録する。

開催時間は、11時30分~13時と、15時~16時30分。会場は、ソニーショールーム。募集対象は、5歳以上~小学生以下の子ども2名までとその保護者が1組となり、各回3組となる。8月12日までは定員に達し受付を終了。8月13日~31日までの申込みは、8月7日から受け付ける。

期間中の土日に開催する「沖縄美ら海水族館 出張! わくわくアクアラボ」では、同水族館の飼育員が毎週異なるテーマで解説。標本や生体を見たり触ったりしながら、海の生き物の特徴や生態について学ぶことができる。

「夏休み・親子体験プログラム」は参加無料、事前申込みが必要

各回のテーマは、26日と27日が「サンゴ礁と熱帯魚」、8月2日と3日が「クジラ」、9日と10日が「深海魚」となり、申込み受付中。8月16日と17日は「エビ・カニ」、23日と24日は「マンタ」、30日と31日は「サメ」で、8月7日に申込み受付を開始する。

開催時間は、13時~13時45分と、15時~15時45分。会場は、6階の「期間限定 おきなわフロア」。募集対象は、5歳以上~小学生以下の子どもがいる親子4名までが1組で、各回15組となる。定員が埋まり次第、受付を終了する。

会場の所在地は、東京都中央区銀座5-3-1。開催時間は11時~19時。屋外の大型水槽は、23時まで鑑賞できる。入場・体験は無料となる。詳細は、同イベントの特設WEBサイトで確認することができる。