ルネ Bunkamura Galleryは7月30日から8月6日まで、東京都渋谷区のBunkamura Galleryにて「ルーツ of kawaii『内藤ルネ展』- 時代と少女たち -」を開催する。

日本独自の「Kawaii」文化、内藤ルネの作品展開催

「ルーツ of kawaii『内藤ルネ展』- 時代と少女たち-」

同イベントが開催されるBunkamura Galleryは、隣接する東急百貨店渋谷本店の1階にかつて「ルネハウス」という内藤ルネSHOPがあり、彼が描いたパンダをモチーフにした 多くのグッズが発売されるや大ブームを巻き起こした縁のある場所で、今年25年を迎えるという。

「内藤ルネ」は1960~1970年代、それまでの少女漫画とはまったく異なる美少女を描き、当時の少女たちに大きな衝撃を与え、今や世界中に広がる日本独自の「Kawaii」文化の原型をつくったアーティスト。同イベントでは、1960~1970年代を中心とした原画や、陶器、懐かしい付録やグッズなど、彼の作品が所狭しと展示されるとのこと。

「ルネパンダとルネガール」

開催期間は、7月30日~8月6日で会期中は無休。入場料は無料。イベント詳細はBunkamura Galleryから。