デリエ イデーは7月18日~9月1日、「エリック・ホグラン展」を開催する。
スウェーデンを代表するガラス作家の作品展
同展は、スウェーデンを代表するガラス作家の1人、エリック・ホグラン(Erik Hoglund)の展示会。
エリック・ホグラン(1932年-98年)は、1953年にボダ社(BODA、現コスタボダ KOSTA BODA)にデザイナーとして入社し、表情が豊かで個性的な作品を数多く発表。1957年にはボダ社での作品が評価され、北欧においてデザインのもっとも権威あるルニング賞を獲得。手のぬくもりあふれるプリミティヴな作風は、北欧のガラス工芸に新しい風を吹き込んだ。
北欧の土着文化や南米のフォークアートにインスパイアされたプリミティヴなモチーフと、スウェーデンの伝統的なガラスを調和させた彼の作品は、どれも日々の暮らしにそっとなじみ、彩りを添えてくれるという。
今回は、手仕事ならでの味わいのあるフラワーベース、灰皿、オブジェのほかに、ミラーやシャンデリアなども入荷。すべてイデーのバイヤーがスウェーデン現地で買い付けてきた貴重なヴィンテージ品ばかりを用意した。
会期は、7月18日~9月1日。会場は、デリエ イデー(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4F)。営業時間は、11時~21時(20時まで)。