東急ハンズは7月17日、広島県広島市「東急ハンズ広島店」2階フロアのリニューアルを実施し、東急ハンズ直営の「HANDS CAFE(ハンズカフェ)」をオープンする。

「ハンズカフェ 広島店」がオープン ※画像は梅田店

「ハンズカフェ」と「ハンズ・ギャラリー マーケット」が同時オープン

今回のリニューアルのコンセプトは、来店者が"体験する・作業する・試してみる"。「ハンズカフェ」や、自分の手づくり作品を展示・販売できるレンタルスペース「Hands Gallery Market(ハンズ・ギャラリー マーケット)」、手軽に完成度の高い作品づくりに取り組める「HANDS Fab」などを展開し、ハンズならではの特別な時間が過ごせる場を提供するという。

「ハンズカフェ 広島店」は、梅田店(大阪)、渋谷店(東京)に続く、3店舗目となる。「とろ~りチーズのハンバーグライス」(1,110円・税込)などの人気メニューに加え、「広島菜漬とじゃこの明太子パスタ」(980円・税込)や「パンケーキ はちみつレモン&白桃」(820円・税込)、「広島レモン&ベリーサイダー」(650円・税込)など、広島の食材を使ったオリジナルメニューを提供する。

左から、「とろ~りチーズのハンバーグライス」(1,110円・税込)、「広島菜漬とじゃこの明太子パスタ」(980円・税込)、「広島レモン&ベリーサイダー」(650円・税込)

実店舗では7店舗目となる「ハンズ・ギャラリー マーケット 広島店」は、プロ・アマチュアを問わず手づくりを楽しむクリエーター(作家)が、アクセサリーやインテリア、ファッション、アートなどの手づくり作品を展示・販売できるレンタルスペース。

「HANDS Fab」は、今話題のレーザーカッターやUVプリンターを常設させた、広島市内では初のモノづくりスペース。ハンズが扱う素材・商品で実際に造形できるサンプルを展示し、これからチャレンジしてみたい人へ可能性を提案する。

今回、「ハンズカフェ」と「ハンズ・ギャラリー マーケット」が同時オープンすることを記念して、ハンズオリジナルマグカップのデザインコンペを実施。応募テーマは、「ピースサイン」 ~"平和"の街「広島」とハンズにちなんだ手のモチーフ~となる。応募資格は、不問(一般公募)。応募締め切りは7月10日。

一般投票と選考で選ばれたマグカップデザインは東急ハンズが商品化し、「ハンズカフェ」各店で実際に使われるほか、一部の東急ハンズの店舗、ハンズネットストアにて販売する。