和歌山県海南市の中野BC酒蔵内で、35種類もの梅酒を楽しめる「梅酒BAR」が開催される。開催日時は6月8日、10時~16時(最終受付15時)。参加費は入場料と1ドリンク付きで500円、2杯目以降の梅酒は100円。フードは有料。

中野BC自慢の35種類の梅酒が2杯目以降どれも100円

梅酒グランプリ初代日本一の梅酒も登場

同イベントでは、中野BCが展開する梅酒の全ラインナップをフードや音楽とともに味わえるほか、セミナーやエクササイズも用意されている。

提供される梅酒は、大阪・天満で開催された梅酒グランプリ(2007年)で初代日本一に輝いた「紀州梅酒 紅南高」や、ユズ・ミカン・イチゴといった果汁を梅酒に加えた「カクテル梅酒」など。そのほか、甘さが苦手な来場者には、甘さ控えめの山椒、ショウガ、ハッサクの梅酒も用意されている。

さらに、30店もの地元の料理店などの屋台が出店。有田のタチウオを使った「ほねく丼」、チーズプロフェッショナルが選ぶ梅酒に合う「こだわりチーズ」、地元料理店自慢のスープカレーや、スペアリブなどのメニューがそろう。

そのほか、梅酒杜氏が伝授する「梅酒作り教室」や「バルーンアートショー」、「たわし作り教室」、ウメの実を使った「石けん作り体験会」、また、シンガーソングライターの「中塚武氏の無料ミニライブ」、ヨガとピラティスを学べる「エクササイズ教室」など、様々なイベントが用意されている。