バンダイは7月19日、昔ながらの「けん玉」をストリート系にクールにアレンジしたアクティブトイ「ケンダマクロス」シリーズを発売する。

「ケンダマクロス ドラゴンフレア」(2,700円・税込)

テクニックを習得してパフォーマンスを披露

同商品は、昔ながらのけん玉の基本の形はそのままに、素材やカップ、技(トリック)の決め方を、子どもから大人、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるようにアレンジしたプラスチック製の玩具。

標準サイズのカップである"スタンダードカップ"に加え、スタンダードカップより約1cm大きな"スタビライズカップ"を付属。カップを組み替えれば初心者は簡単に、上級者はより高難度のトリックを駆使してパフォーマンスを行うことが可能となる。

トリックは、13個の基礎テクニックである「トリック13(サーティーン)」、高難度のテクニックである「トリックレジェンド」、それらの組み合わせで構成されるさまざまな「コンボトリック」を含め、100種類以上のトリックを用意。ストリートケンダマのスペシャリストでパフォーマーの河本伸明氏が出演する映像を、「ケンダマクロス公式ホームページ」や店頭VTRを通してユーザーに紹介していく。

左から「ウルフクリスタル」「タイガーソード」「サクラピンク」「ソリッドクリア」(各2,700円・税込)

また、イベントの開催などを通してユーザーがパフォーマンスを披露できる場を設けていくほか、今後もさまざまなバリエーションでラインアップを拡充し、男女問わず楽しめるアクティブトイとして、2015年3月末までにシリーズ累計30万個の販売を目指すという。

カラーはドラゴンフレア、ウルフクリスタル、タイガーソード、サクラピンク、ソリッドクリアの5色。価格は各2,700円(税込)。