新入社員がランチに使うお金、微増傾向に - 恋人がいるのは約5割

インテージこのほど、2014年・新社会人調査「フレッシュマンのライフスタイル」を実施、結果を公表した。

同調査は5月7日～12日、インターネットモニター 「マイティモニター」のうち、2013年12月～2014年5月に新社会人になった20～25才の男性200名・女性200名、計400名を対象に、インターネット調査を実施したもの。

ランチは41.3%が弁当持参、女性は半数以上が"弁当派"に

ランチは「自宅から弁当を持参する」が最多で41.3%。次いで、「市販のものを購入する」(26.5%)、「社員食堂を利用する」(20.0%)となった。男女別でみると、「自宅から弁当を持参する」のは、男性は31.0%、女性は51.5%で女性の方が"弁当派"が多い。

ランチ代の平均予算は、64.5%がワンコイン以下

前問で、「市販のものを購入する」「社員食堂を利用する」「外食する」と回答した214名に平均予算を聞いたところ、「500円以下」がもっとも多く44.4%。次いで「800円以下」(25.7%)、「300円以下」(20.1%)となった。

2013年5月に実施した同調査と比較すると、「ワンコイン(300円+500円)」以下は78.5%→64.5%となり14ポイント減少。一方、「800円以下」は17.8%→25.7%、「1,000円以下」も3.3%→8.4%と増加しており、ランチに支払う金額は微増傾向となっている。

初任給の使い道は、「家族へのプレゼント」「自分へのご褒美」「貯金」

初任給の使い道を聞いたところ、もっとも多かったのは「家族へのプレゼントやご馳走」(54.3%)、次いで「自分へのご褒美」(48.3%)、「貯金」(45.5%)、「仕事に必要な物の購入」(23.8%)となった。

男女別でみても、トップ3は「家族へのプレゼントやご馳走」「自分へのご褒美」「貯金」と初任給の使い道に大きな差は見られなかった。

現在交際している相手がいる人は5割弱に

現在交際している相手がいるのは、全体の45.3%。男女別で見ると、女性は半数の人に交際相手がいる、という結果となった。