マツモトキヨシホールディングスは28日、KDDI・沖縄セルラー電話(以下、au)が開始したプリペイドタイプの電子マネーサービス「au WALLET」のポイントアップ店契約を締結し、マツモトキヨシホールディングスグループの約1,200店で、順次サービスを開始すると発表した。
通常店舗では、決済時200円ごとに「WALLET ポイント」を1ポイント付与するところ、マツモトキヨシグループブランド店舗では、200円ごとに「WALLET ポイント」を3ポイント付与する。なお、どらっぐぱぱす・ラブドラッグス・シメノドラッグの店舗は対象外となる。
また、「au WALLET カード」の使用で貯まった「WALLET ポイント」を「マツモトキヨシポイントカード」に移行することが可能になり、マツモトキヨシ現金ポイントとして店舗での決済時に利用できる。ポイントの移行は「WALLET ポイント」500ポイント以上からとなる。
「au WALLET カード」は、MasterCardのプリペイド決済システムを採用しており、簡単に決済を行えるほか、ポイントを貯めることもできる。利用可能店舗は、世界のMasterCard加盟店3,810万店舗および国内のWebMoney加盟店の約4,000サイト。