横浜市緑の協会は6月7日から15日まで、「横浜山手西洋館フェスタJune~花と器のハーモニー~」を開催する。

ブラフ18番館

昨年は8万3,000人を動員

同イベントは、横浜山手西洋館全7館を、生花デザイナーやテーブルコーディネーターが花と器で装飾するイベント。昨年は約8万3,000人の来場者数を記録し、今年で14回目の開催となる。

今回のテーマは「横濱山手のおもてなし~スイーツStory~」となっており、横浜市イギリス館では「バラのテーブル~ヴィクトリア女王が愛したお菓子とともに~」、山手234番館では「~if・千利休と私の友達をスイーツでおもてなしをするとしたら~」など、各館それぞれが織り成す「館・花・器」の魅力を楽しめるという。

会場は「山手111番館」「横浜市イギリス館」「山手234番館」「エリスマン邸」「ベーリック・ホール」「外交官の家」「ブラフ18番館」の、横浜山手西洋館全7館となる。これらの西洋館は全て、横浜市指定文化財や重要文化財などに認定されている。各日9:30~17:00の開催で、入場は無料。