荒木町で全国日本酒巡りVol.2

リカー・イノベーションは6月28日に、東京都新宿区の四谷・荒木町にて日本酒飲み歩きイベント「荒木町で全国日本酒巡りVol.2」を開催する。先着360名限定で、参加費は4,500円。

シャンパングラスで日本酒を楽しむ

同イベントは、2013年12月に行われた企画に続く2回目の開催。荒木町の情報提供やイベント企画をサポートする地域団体「Do ことたまプランニング」が後援となる。

参加者は、プラスチック製のシャンパングラスを片手に荒木町を回遊。参加飲食店を巡り、料理や日本酒を味わうことができる。

会場は荒木町と周辺の飲食店8店舗で、各飲食店には蔵元が1つずつ待機している。参加する8場の蔵元は同社が運営する日本酒の定期購入サービス「KURAND」の提携先で、直送の日本酒を直々に注いで参加者に振る舞う。日本酒は全部で30種類以上。中には、同イベントのために特別な日本酒を用意する蔵元もあるという。

荒木町は、かつて「お江戸の箱根」とも呼ばれた風情ある街。同イベントには、月に1度落語会を行う「美舟」や、地元で人気の「はしもと」など、同町を代表する個性的な飲食店が参加する。

参加飲食店はそれぞれ日本酒に合う料理を用意しており、参加者はフードチケットで各店こだわりの一品を食べることができる。フードチケット8枚(8食分)は参加費に含まれている。

30種類以上の日本酒をそろえる

地元の個性的な飲食店が参加

なお、参加飲食店は「美舟」「四谷舟町」「砂場」「りんごの花」「わや」「丸信」「LIEN」「はしもと」「KZkitchen」。参加蔵元は「磐乃井酒造」(岩手)、「下越酒造」(新潟)、「島崎酒造」(栃木)、「土田酒造」(群馬)、「亀田酒造」(千葉)、「君盃酒造」(静岡)、「室町酒造」(岡山)、「青砥酒造」(島根)となる。

イベントは13:00~16:00までの開催。13:00に受付を開始し、16:30には退出となる。受付場所は東京都新宿区四谷3丁目3-1 富士・国保連ビル(車力門通り みずほ銀行横付近)。