オークリージャパンはこのほど、定期的にスポーツを行っている20代から40代の男女500名を対象にした「スポーツサングラスに関する意識・実態調査」の結果を発表した。
スポーツサングラスを利用することがあるかどうかをたずねたところ、37%が「利用する」と回答しており、およそ5人に2人はスポーツ時にサングラスを着用していることがわかった。利用されているスポーツ(複数回答可)は、「ゴルフ」と「ランニング・マラソン」が14%で共に1位だった。
その一方で、スポーツ時に日差しよる悪影響を感じた経験の有無を聞くと、「経験あり」は75%にものぼった。スポーツ時にスポーツサングラスが欲しいと感じたことがあるかという質問では、79%が「ある」と回答した。
スポーツサングラス利用者にそのメリットを聞いたところ、「目への紫外線の影響を軽減できる」(59%)がトップ。続いて、「目が疲れない」(30%)、「目に砂や虫が入らない」(27%)、「目が乾燥しない」(14%)などの回答が多く寄せられた。
同社は、「スポーツサングラスの利用率は高くはないが、利用者の満足度は非常に高く、感じられるメリットは大きいことがわかった」と分析している。