横浜ランデヴープロジェクト実行委員会、特定非営利活動法人スローレーベルは8月1日~11月3日、神奈川県横浜市・象の鼻テラスほかで、「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」を開催する。

「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」を開催

障害者と多様な分野のプロフェッショナルによる現代アート展

同イベントは、障害者と多様な分野のプロフェッショナルの協働から生まれる現代アートの国際展。今回が初の開催となる。

現代アートやパフォーマンスの作品制作と、福祉施設や地元企業、市民ボランティアなど、あらゆる障害のある人とない人たちによるフェスティバル運営という2つの「ランデブー」を企画の柱とする。

今年は「First Contact -はじめてに出会える場所-」をテーマに、展示やパフォーマンス、ものづくりなど多彩なプロジェクトを展開。また、3年ごとの発展的開催を見据え、今後も継続して各プロジェクトに取り組むという。

参加アーティスト第1弾(4月22日現在)は、namiko kitaura、岩崎貴宏、真鍋大度、石橋素、堤修一、照岡正樹、目【め】、井上唯、Chrissie 喜陽(Kiyou) & 高津会、金井圭介、Catherine Magis、isabelle boinot、三角みづ紀、ダイアログ・イン・ザ・ダークとなる。

会期は、8月1日~11月3日(コア期間:8月1日~9月7日)。会場は、象の鼻テラス(神奈川県横浜市中区海岸通1丁目)ほか。