付き合いたての彼女が初めて家にくる。部屋着なんて今まで気にしたことがなかったけど、一体何を着ればいいんだ……。今回は、マイナビニュース会員の独身女性200名に「ぐっとくる男性の部屋着」を聞いてみた。
Q.男性の部屋着にぐっときたことはありますか?
はい 23.0%
いいえ 77.0%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな部屋着でしたか? ぐっときたのはどうしてですか?
■スウェット
・「ちょっとだらっとしたスウェット」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「スウェット、普段がスーツなのでギャップがあってぐっときた」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「スウェット、背の高い人だったので、ラフな感じがかっこよかった」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「スウェットとか、自分の前でリラックスしてくれたり無防備な姿でいてくれたりしてるのかなあと感じるので好きです」(22歳/その他/その他)
■ジャージ
・「普通のジャージ姿が見れたのがうれしかった」(26歳/通信/販売職・サービス系)
・「何気ないジャージがとても似合っていたとき」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「部活のジャージ、部活のときを想像するとぐっとくる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「彼氏のジャージ、ジャージは好きでないのに似合っていたから」(30歳/学校・教育関連/技術職)
■パーカ
・「パーカのフードをかぶってる姿、かわいい」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「フードつきパーカ、パーカフェチだから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「パーカ、スタイルがいいとパーカでも分かるので余計グッとくる」(29歳/電機/事務系専門職)
■短パン・Tシャツ
・「変なかわいいTシャツをきてたときに萌えました」(28歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「Tシャツの肩甲骨がエロかった」(24歳/ソフトウェア/技術職)
・「短パンというか膝上の短パン、引き締まったふくらはぎが見えるので」(41歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「半パンにTシャツ、体の線がはっきりわかる服装だから、ぐっと(ドキッと?)した」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
■その他
・「バスローブ」(22歳/その他/事務系専門職)
・「浴衣、普段見ない格好だったから」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「かわいいカラフルなルームウェア」(29歳/通信/販売職・サービス系)
■総評
ジャージやスウェットなど、ラフな服装を好む女性が非常に多かった。外デートではNGとされがちなファッションも部屋着に限っては許されるようで、「ちょっとだらしないくらいの格好が好き」という人も。女性は特別扱いされることに弱いので「自分の前で素を見せてくれた」という特別感がうれしいのかもしれない。「普段がスーツなのでギャップにぐっときた」という回答もみられたが、普段カッチリしている男性ほどラフな姿が新鮮に映るよう。今までのイメージが裏切られる「ギャップ萌え」に女性はとても弱いようだ。
Tシャツや短パンといった肌の露出が高い部屋着も女性に好評だった。これも、普段スーツ姿の男性だとなかなか見られない格好なので、ギャップ萌えをしてしまうのかもしれない。また、男性の筋肉に弱い女性も多いので、二の腕やふくらはぎが露出する服装はたまらないのかも。
他にも、作務衣やタンクトップ、浴衣などが挙がっていたが、その一方で「だいたい幻滅する」「スーツの方が100倍いい」という声も……。部屋着であっても、やはり多少のセンスは問われるようだ。
調査時期: 2014年4月1日~2014年4月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません