「無印良品の家」のネットワーク事業を展開するMUJI HOUSEは4月7日、大阪府貝塚市に「無印良品の家 大阪南店」をオープンする。
3人家族の暮らしを想定
同店は、貝塚市北部に位置するモデルハウス。大阪南西部を中心に事業展開する仲昌とネットワーク・パートナー(FC)契約を結び、オープンする。
貝塚市は大阪の都心部と和歌山県のほぼ中間にあり、都心部へのアクセスも良いことから大阪のベッドタウンとなっている。大阪府では3店舗目、近畿エリアでは9店舗目、全国では28店舗目となり、近畿圏での多店舗展開の中で重要な拠点となるという。
「無印良品の家」は「永く使える、変えられる」が共通のコンセプト。耐震・耐久性の高いSE構法を採用することによって「永く使える」ことを可能にし、将来の家族構成やライフスタイルの変化に合わせて間取りを柔軟に変更できる、「変えられる」家づくりを実現する。
今回のモデルハウスは「間口7間×奥行4間」(間口12.74m×奥行7.28m)タイプの「木の家」で、延床面積は108.48平方メートル(32.82坪)となる。無印良品の家がターゲットとする一次取得者層、3人家族の暮らしを想定したモデルハウス。標準仕様で、本体工事価格は2,230万円となる。住所は、大阪府貝塚市麻生中1044-1。