東京都渋谷区のhpgrp GALLERY TOKYOにて4月18日より、東京で活動する12人のアーティストと、オレゴン州ポートランド在住のアーティスト・AJ Fosik(エージェー・フォシック)とのコラボレーション展が開催される。
アーティストたちがAJの作品をカスタマイズ
展覧会を前にAJ Fosikは、東京で活動中の12人のアーティストにそれぞれ異なる12点の作品を送り届けている。それらはどれも塗装されておらず、分解可能な仕様。つまり、12人のアーティストたちに自由にカスタマイズしてもらい、作品として完成させようという試みだ。
選ばれたアーティストは、個人低やホテルの内装壁画も手掛けるペインターのMHAK、音楽レーベルや出版社とのコラボレーションでも注目を集め、今やアジアのアーバンアートシーンの頂点に立つimaone、BEAMSやPORTER、Paul Smithなどへのデザイン提供も多なうKoichiro Takagiなど。
また、AJ Fosikは、サムスンUSA、ワーナーブラザーズ、フェージなどの世界的企業とのコラボテーション・プロジェクトを実現させてきたアーティストである。
展覧会の会期は4月18日から5月11日。初日18日には、19時から21時にオープニングレセプションも開催される。