岩手県大船渡市『大船渡津波伝承館』やわらか早採りわかめ(1,200円/36g)

小田急百貨店町田店は3月19日~25日、相模原市の相模女子大学と連携した「相模女子大学 地域連携フェア」と、町田市の東京家政学院大学と連携した「東京家政学院大学 地域交流フェア」を開催。実際に学生が売り場にも出るという。

「相模女子大学地域連携フェア」は、日本各地の9つの市町村の地域産品を販売する。これは同大学の学生が地域振興に協力しているもので、各地の企業と共同で開発した商品も含まれる。

出店するのは岩手県大船渡市『大船渡津波伝承館』、福島県本宮市『ひらいしや』、茨城県龍ヶ崎市『つかもと』、神奈川県三浦郡葉山町『3・SUN・TREASURE』、新潟県佐渡市『早助屋』、静岡県裾野市『三州エッグ』、愛知県名古屋市『サガミチェーン』、京都府相楽郡和束町『上嶋爽緑園』、三重県熊野市『熊野市ふるさと振興公社』の9店。地下1階食料品売場 中央催事場にて販売される予定。

「しょうゆマカロン」「しょうゆロール」など出品

一方「東京家政学院大学 地域交流フェア」は、同大学デザイン学科の授業「食企画・開発実習」において開発した商品を販売する。これは町田市に所在する岡直三郎商店の「にほんいち醤油」を素材に、地元の菓子店や加工肉販売店と学生が共同で開発を行ったものだ。

販売するのは「しょうゆロール」「しょうゆマカロン」「しょうゆシュー」(東京家政学院大学×キャラメリーゼ)、「みたらしおはぎ」(東京家政学院大学×まちだ庵 若葉堂)、「しょうゆ万頭」(にほんいち醤油×まちだ庵 若葉堂)、しょうゆ羊羹(にほんいち醤油×菓匠 華月)、チキンローフ(にほんいち醤油×独逸屋)、しょうゆ和風ウィンナー(にほんいち醤油×ホームデリカ TAICHI)の8商品。地下1階食料品売場 イベントスペースで行う予定だ。