マインドシェアはこのほど、同社が運営するママ参加型サイト「ママこえ」において、「きょうだいの年の差に関するママへの実態調査」を実施、結果を公表した。同調査は1月22日~2月5日、0~9歳の子供を持つママ(「ママこえ」会員)を対象にインターネット調査にて実施。回答数は190だった。
第1子と第2子の年の差は「3歳差」までが約7割に
「子どもがふたり以上いるママに質問! 実際の第1子と第2子の年齢差は?」と聞いたところ、「2歳差」(32%)、「3歳差」(27%)で全体の約6割、年子である「1歳差」(9%)を含めると約7割に達するという結果になった。
それぞれ長所と短所を比較すると、2歳差までと3歳差以上で違いが見られた。2歳差までの場合、長所は「遊びや学びなどいっしょにできる」「一度に子育てが終わる」、3歳差以上では「上の子が下の子の面倒を見てくれる」という意見が多く挙げられており、そこに親のおかれている環境や意向が垣間見える。
回答者のコメントとしては、1歳差では「ケンカが多いのが難点。ある程度大きくなれば、兄弟でたくさん遊んでくれるから親は楽になる」(9歳と8歳・男の子のママ)。3歳差は「良い点はオムツが同時期に重ならなかったこと。仲良く一緒に遊べたこと。良くない点は、入学卒業が重なり物入りだったこと。時間的にも忙しかったこと」(16歳と13歳・女の子、9歳・男の子のママ)。5歳差では、「上の子が本当によく面倒を見てくれる! 上の子が幼稚園から帰ってくるとママが楽」(5歳・女の子、0歳・男の子のママ)などが寄せられた。
その他、詳細は同サイト コラムページで確認できる。