ゲームをする場所

マイボイスコムは1月1日~5日の期間、1万558人の男女を対象に「ゲームの利用」に関してインターネット調査を実施した。

9割弱がゲームやゲーム対応機器を所持

まず、ゲーム機・ゲーム対応機器の所有状況を調査したところ、所有者は9割弱となった。ゲームをする機器は、「パソコン」「スマートフォン」が各4割で上位2位、「Wii」「ニンテンドー3DS」などが各2割弱で続いた。10~30代で最も多い「スマートフォン」は、男性10代や女性10・20代では各6~7割になっている。

ゲームをする場所について聞いたところ、「自分の家」は92.6%、「電車・バス・自動車などの中」が20.0%となった。10・20代では「電車・バス・自動車などの中」「いろいろなところで(待ち時間等に)」が多い傾向となっている。

10代の7割がスマホゲームの経験あり

スマートフォンのゲームアプリ利用経験についての調査では、利用経験者は全体の29.4%で、スマートフォン所有者では6割強となった。10代では7割を占め、そのうち3割が「よく遊んでいる」と回答している。また、1カ月あたりのゲーム本数を聞いたところ、「1本」「2~3本」が最も多く、各3~4割となった。

スマートフォンのゲームアプリ利用経験

課金ゲームの利用調査では、利用者は2割弱、男性20代で3割となった。課金ゲームにかける金額については、月あたり平均「100円~300円未満」「300円~500円未満」が各2割でボリュームゾーン。また、男性の方が金額が高い傾向となっている。

スマホでの課金ゲーム利用金額