ニフティが運営する主婦向け無料サービス「シュフモ」はこのほど、5周年を記念して実施した「シュフモ川柳」の優秀賞を発表した。
思わず膝打つ名句がずらり
同企画は、主婦の日常から生まれる喜怒哀楽のエピソードを表現した川柳を7つのテーマで募集。幅広い利用者から計3,260件の作品が集まった。テーマ別では、消費税増税前の節約意識の高さを反映してか、「節約」への応募が最も多かった。また、家事や育児に参加する男性の姿を詠んだ"イクメン・カジメン"作品も見られたという。
募集テーマは、「家事(掃除編)」、「お買い物」、「子育て」、「家族」、「家事(料理編)」、「シュフの夢」、「節約」。各テーマにつき1週間、12月1日~1月20日に募集した。表彰は、「優秀賞」(各テーマ1作品)、「佳作」(同3作品)、「特別賞」(同1作品)となる。
「優秀賞」に選ばれた7作品は、「家事(掃除編)」が「向かい合い 夫が照れる 窓磨き」(りょうちゃんさん)。「お買い物」が「なぜいつも 隣のレジが 速いのか」(クロさん)。「子育て」が「お食い初め みんな一緒に 口を開け」(たえちゃんさん)。「家族」が「すっぴんの 妻に子が泣き 犬が吠え」(麻呂さん)。
「家事(料理編)」が「ホントだな ホントになんでも いいんだな」(ひろかめさん)。「シュフの夢」が「朝寝して 優雅にブランチ 夜エステ」(てんの母さん)。「節約」が「5円安 目指して バス代200円」(こすももさん)。
同サービスの発表ページでは、テーマ別の全入賞作品を見ることができる。