『窓と建築の格言学』(1,680円)

フィルムアート社はこのほど、『窓と建築の格言学』を発売した。四六判、256ページで価格は1,680円。

右ページに格言、左ページに解説

同書は、「文化としての窓」「内外の調整としての窓」「機能としての窓」の3章に分けて、窓と建築に関する格言を集めている。右ページに格言、左ページには格言が収録された書籍・建築家・時代や社会の背景についての解説をつけ、見開きで構成した。

同書では、窓を「文化の多様性やテクノロジーの歴史をクロスオーバーさせながら映し出すユニークなメディア」として扱っている。建築家たちの様々な思想を楽しめ、建築に限らず幅広いクリエイティビティのアイデアが詰まっているとのこと。