最近増えているのが、里親募集型の猫カフェ。通常の猫カフェとは異なり、「この猫ちゃんを家族として迎えたい」と真剣に考えた場合は、面談などを経た後、迎えることができるというシステムのカフェだ。

今回は、東京都内にある日本初の開放型ねこシェルターの毎日を漫画で紹介する。猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人キャットガーディアンが運営するシェルターで、これまでの譲渡実績はなんと3,000頭を突破している。そのシェルターでの毎日とは、どのようなものなのだろうか。

主な登場人物

作画担当 五郎丸氏(左)、NPO法人東京キャットガーディアン代表 れいん氏(右)


猫のシェルターへ潜入!


シェルターには不思議なものがぶら下がっている


これがシェルターの日常です


トイレに行けない!


猫の脱走名人


手作りハンモックの使用例


脱走名人の華麗なるジャンプ


愛護センターから子猫を引き取った帰り…


密室のなぞ


目の見えない猫もいますが…


元気な子猫たち


シェルターにやってきた窓拭きのお兄さん


家族を待っている猫たちには色々な子がいますが…

いかがだっただろうか。開放型猫シェルターの毎日は、大変ながらもとてもにぎやかなようだ。なお、ここに登場した猫たちは、今も里親さんを待っている。里親募集の詳細は、同法人のHPで確認ができる。

実写版はこちらから

なお、同猫カフェの実写版は、こちらの取材記事から閲覧できる。かわいい猫の写真が満載だ。

原案・作画担当プロフィール

<作者プロフィール>
原案:れいん
NPO法人東京キャットガーディアン代表。保護猫カフェなどの様子は、東京キャットガーディアンシェルター日記から見ることができる。合計300頭ほどの猫が保護されている3施設の猫シェルターが生息地。おはようからお休みまで、隙間家具のように全般担当。平成元年に勢いで作った会社は、現在シェルターを支える通販にも。ShippoTV通販ShippoTV楽天で猫グッズなどを販売中。Twitterはこちらから。


<作者プロフィール>
作画:五郎丸
猫さまの召使い歴14年。同居猫てん氏のあれこれをブログに綴ったり、を運営したり、猫っぽいイラストを描いたり猫にまみれて生きている。イラストサイト・「ayagoro website」はこちらから。ブログの「てんてんてん」はこちらから。