情報発信の場、コミュニケーションツールとして活用の幅を広げるTwitterやFacebookなどのSNSサービス。今では個人だけではなく、数多くの企業や団体にも情報発信の場として広く活用されているが、そんな中で今回注目したいのは福島県の公式Facebookページ「ふくしまから はじめよう。」だ。

福島県庁広報課では、「ふくしまから はじめよう。」のスローガンの下、県内外の人々が参加・交流する情報発信のプラットフォームとして、Facebookを中心に各部局が連携を図り、一体感を持ってふくしまの「魅力」と「今」を国内外に発信している。

「ふくしまから はじめよう。」のFacebookページでは、2012年6月18日の公開から現在に至るまで、職員の顔が見える発信を実践。県内外の人との交流を通じて、食や観光、旬の話題などを伝える活動に取り組んでおり、2013年11月28日現在の「いいね!」は34,943。これは、都道府県庁公式Facebookではトップの「いいね!」数だという(キャラクターを除く)。

そこで今回は、「ふくしまから はじめよう。」のFacebookページではどのような情報が発信されているかを紹介しよう。

■『ふくしま夢つながるプロジェクト』動画配信中。
「ふくしま夢つながるプロジェクト」とは、「夢・希望・未来のふくしま」の絵を、子どもたちが思い思いの色で塗りあげて、つなげてできたパラパラ漫画のことです!

YouTube

子どもたちが描く未来のふくしまは、とてもカラフルで笑顔がいっぱい!
塗り絵を楽しむ子どもたちの様子と、「夢」や「未来」がたくさん詰まったアニメーションを、ぜひご覧ください。

■ラッピングバス『私が福島県産品を選ぶ理由。』運行中!
11月1日(金)~12月31日(火)の2ヶ月間、飯星景子さんや陳建一さんなど著名人10名のみなさんからのメッセージサイト『私が福島県産品を選ぶ理由。』をラッピングしたバスが東京都内で運行されています。

私が福島県産品を選ぶ理由

上記サイトでは、主に首都圏のみなさんを対象に「共感投票」を実施しています。
10名の「私が福島県産品を選ぶ理由。」をご覧になり、共感できるメッセージに投票してください。投票していただいた方の中から、抽選で30名の方に福島県産品をプレゼントします。
ラッピングバスは、都営バスの臨海・江戸川・深川各営業エリアで計20台が運行しています。近くにお住まいの方や当地を訪問された方はぜひご注目ください!

■冬の夜を華やかに彩るイルミネーションの写真を募集!!!
このページのカバー画像として使わせていただく「私のふくしまの一枚」を募集しています。最近のものでも、以前撮影したものでも構いませんので、皆さんが撮影した「イルミネーション」をタイムラインに投稿してください。カバー画像として使わせていただくことで、素敵なふくしまの風景を紹介したいと思っています。

応募いただいた写真のご紹介は12月中旬を予定しています。それまでにたくさん投稿してください。お待ちしております。

このように、福島県公式Facebook「ふくしまから はじめよう。」では、福島県庁広報課の職員が身近な福島の「魅力」と「今」を伝えているので、ぜひ一度チェックしてみよう。