トーヨーキッチン&リビングは11月30日~12月8日、「妖しのインテリアin大阪」を大阪センタービル1F(大阪府大阪市)にて開催する。
新しいシステムキッチンも発表
同展では、フランスのFrederique Morrel(フレデリック・モレル)、レバノンのBokja(ボクジャ)らの新作約50点を一同に展示する。冬をイメージしたインスタレーションの中で、4月にミラノサローネで発表された最新作品も含めて展示する。
Frederique Morrelは、パリでスタートしたインテリアブランド。アーティストのフレデリックは、キャンパス生地全体にウールの糸で刺繍(ししゅう)を施す「ニードルポイント刺繍」をきっかけに創作活動を始めた。神話的な要素からインスピレーションを受けた、美意識のある作品を発表している。
Bokjaは、レバノンの首都、ベイルートに拠点を置くHoda Baroudi(ホダ・バロウディ)とMaria Hibri(マリア・ヒブリ)によるデザインデュオ。キリムなどの伝統工芸に情熱をそそいできており、叙情的な色使いでハンドメイドならではのクラフトマンシップを感じられる作品を生み出している。
加えて、同社による新製品のシステムキッチン「INO IVALO(イノ イヴァロ)」も発表される。北欧フィンランドの村「イヴァロ」の空に舞う、幻想的なオーロラの輝きをイメージしたキッチンとなっており、全10色のメタリックカラーで展開する。
時間は10時~19時。11月30日の18時~20時にはレセプションを開催する。場所は、大阪市中央区久太郎町4-1-3。