富士重工業は29日、「スバル フォレスター」に一部改良を施して発売したほか、「インプレッサ SPORT」「インプレッサ G4」「SUBARU XV」を一部改良して11月12日に発売すると発表した。
フォレスターの一部改良では、パワーリヤゲートやSRSカーテン&サイドエアバッグの展開グレードを拡大したほか、「2.0i-S EyeSight」にターボ車のみの展開だったスポーツタイプメーターとアルミパッド付スポーツペダルを採用。また、「2.0i」「2.0i-L」「2.0i-L EyeSight」の17インチアルミホイールに切削光輝仕上げを施し、 外装色に新色「ジャスミングリーン・メタリック」を設定している。価格は、208万9,500円~293万6,850円。
インプレッサ SPORTとG4の一部改良は、遮音材の強化やエンジンの作動音低減によって室内の静粛性を高めると共に、ステアリングまわりのデザインを変更。電動パワーステアリングのチューニングや制振性能の向上、新たに助手席パワーシートの展開も行われている。価格は、インプレッサ SPORTとG4共に155万4,000円~235万2,000円。
XVの一部改良では、前後サスペンションのダンパー減衰力を最適化することで、より快適で安心感ある乗り心地を実現し、遮音材の強化やエンジンの作動音低減によって室内の静粛性を高めている。また、ステアリングまわりのデザイン変更、新たに助手席パワーシートの展開、電動パワーステアリングのチューニングや制振性能向上も実施。価格は、219万4,500円~248万8,500円。