第6回「遊ぶ日」イベント「ファンタ ハロウィンパーティー」が26日、都内で行われ、お笑いコンビ・しずるの池田一真と村上純、FAKYが登壇し、イベントを盛り上げた。

「ファンタ ハロウィンパーティー」に登場したしずるとFAKY

同イベントは、炭酸飲料『ファンタ』を販売している日本コカ・コーラが2013年にパワーアップさせた「遊び」をテーマとしたキャンペーンの一環で、中高生を対象に毎月第4土曜日を「遊ぶ日」と制定して開催したもの。「遊ぶ日」最終回となるこの日は、31日のハロウィンにちなんだパーティーが行われた。さらに、この日のイベントは、特設サイト「遊び基金」内で動画生中継されており、各ステージの優勝者を決める投票にリアルタイム参加できたり、web上に表示されるボタンを押すことで会場に"イタズラ"が仕掛けられる仕組みとなっていた。

ファッションショーにはしずるも参加

中高生によるパフォーマンス対決

ステージに呼び込まれたしずるの村上は、「ファンタ以上に爽快感のある観客の皆さんだから、今日は盛り上がっていきましょう!」と会場をあおると、「フットサルの後にファンタを普段は飲んでる。ファンタを飲んだ後が(ファンタを)一番飲みたくなるんだよね。ファンタの永遠ループ」と製品をPRした。続いてステージでは、学生のファッションサークル「モカ」と「アラモード」によるファッションショーが行われた。このファッションショーでは「カラフル×○○」というコンセプトに基づいた華やかな衣装が並ぶ中、「モカ」チームには村上が、「アラモード」チームには池田が助っ人参加。各チームが制作した衣装を身にまとい、ステージに登場し、場を沸かせた。

"イタズラ"が発動し、会場は大混乱

FAKYはライブを披露して観客を魅了

さらに、その後ステージでは、中高生によるパフォーマンス対決が繰り広げられた。ダブルダッチやダンス、ヨーヨーや太極拳といったバラエティーに富んだ世界クラスの技が披露され、会場からは大きな声援や驚きの声があがった。 ここで、webサイト上にあるボタンのプッシュ数が溜まり、会場に"イタズラ"が発動した。会場には突如多数のゾンビが乱入し、観客は大混乱。しかし「スリラー」に合わせてゾンビが踊り出すと、観客からは歓声もあがり、ハロウィンならではのびっくりイベントは大成功に終わった。

仮装コンテスト

その後も、ステージではFAKYのライブや思い思いの衣装を身にまとった観客たちが、仮装を競うコンテストも行われた。ステージでは次々と観客を惹きつけるプログラムが、そして会場内にはお菓子コーナーや仮装コーナーが用意されており、イベントは終始大盛況のまま終えた。