男性の41.9%、女性の32.9%が相手の「見た目」を判断基準に

総合婚活サービス企業のIBJはこのほど、同社が運営するネット婚活サービス「ブライダルネット」にて、「ネット婚活でのコミュニケーション」に関する意識調査を実施、結果を公表した。

同調査は9月3日~17日、「ブライダルネット」で活動する20代~40代の未婚男女を対象に実施。男性96名、女性76名の合計172名より回答を得た。

ネット婚活、2人に1人以上が「連絡先を交換したことがある」

メールのやり取りに誘われた際、どの条件をもっとも優先して判断するかとの問いには、男性の41.9%、女性の32.9%が「相手の『見た目』を優先して判断基準にする」と回答した。

また、相手からもらって「ドキッ」とするメールは、全体の38.1%が「自分のプロフィールに関する話題」と回答。「好意がありそうなコメント」が21.0%でそれに続いた。

「ドキッ」とするメール、最多は「自分のプロフィールに関する話題」

「自分のプロフィールに関する話題」にドキッとすると回答した人のコメントとしては、「自分のプロフィールを熟読しているな、とわかるような内容の場合」(20代男性)、「こちらのプロフィールを読んでもらった上で共通の話題で話しかけてくれるメール」(20代女性)などが寄せられた。

「好意がありそうなコメント」としては、「○○さんのこと、とっても、気になっちゃいましたなど、関心があることがわかりやすいとき」(20代男性)、「外見がタイプだ、と言ってくれたりすると、うれしくてキュンとなります」(20代女性)などが挙がった。

また、「連絡先を交換したことがある」のは全体の62.6%。そのうち、「相手に会ったことがある」と回答したのは44.0%となった。

「連絡先を交換したことがある」のは全体の6割以上に

「相手に会ったことがある」のは4割超