"ビッグダディ"こと林下清志さんが11日、林下家の子どもたちが互いを呼び捨てにする理由をつづった。
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林下清志さんのオフィシャルブログ『ビッグダディの~今日こそしあわせに~』 |
林下さんは「自然にそうなっていきました」と題し、「子供の頃に兄貴に蹴られて舌をかんでしまい、腫れてソーセージのように丸々と膨れあがった時がありました。口からもとび出てるので閉じることもできませんでした」と幼少期の出来事を振り返った。その様子を見た母から、「弟なのに、兄貴に逆らうからだ」と言われたことが「結構衝撃でしたね」とショックだったようで、「まずは心配するひと言が欲しかったとこですからね」と吐露。「母親の言うことも分からなくもないし、それが父親であればまた言うことは違ったのかも知れません」と思い返した。
11人兄弟の10番目に生まれた林下さん。兄が5人に、姉が4人で、妹が1人。それでも、弟が欲しかったという。林下さんは、「『男の中で一番下はヤダな』という思いは強かったですね」と告白し、「 だからなんでしょうが、わが家には『お姉ちゃんお兄ちゃん制度』はありません」と説明。「三歳の子も、二十歳を過ぎた兄弟を呼び捨てにします」とつづり、最後に「だからと言って力関係が対等なわけでは、もちろんありませんが…」と付け加えた。
林下さんは今月9日、オフィシャルブログを開設。以来、オリジナルの4コマ漫画と共に、大家族にまつわるエピソードなどをつづり、コメント欄には「4コマ、面白いので続けていってほしい」「本当に勉強になります」「ダディの子育て論すてきです」といった反響の声が寄せられている。