展開中の「かわいいくらし ~暮らしき(倉敷)散歩~」

小田急百貨店は9月1日、新宿店本館3階 婦人服飾雑貨売場に、自主編集型のコンセプトショップ「zakka marche(ザッカマルシェ)」を新設した。

3、40代の働く女性をターゲットに気軽に購入できる価格帯のアイテムを用意

同ショップでは、"5cmヒールの靴を履くような、ちょっとした背伸び感"をコンセプトに、30代から40代の働く女性をターゲットにした商品を2週間ごとのテーマに沿って展開する。同世代の女性バイヤー2名がターゲット層の嗜好を分析。生活シーンに合わせて、服飾雑貨に限らず、リビング雑貨、食品、アパレルなど生活を取り巻くあらゆるものを取り扱っていくという。

第1弾は、岡山県倉敷市にある雑貨店・飲食店など8店舗の集合空間「林源十郎商店」からセレクトした「かわいいくらし ~暮らしき(倉敷)散歩~」。「達磨印トイレットペーパー"つまらないもの"」(388円)や、地元素材にこだわった「オレンジジャム」(467円~)、「mt(マスキングテープ)」(147円~)など、雑貨や食品約650点を用意する。心と体に変化が起きやすい季節の変わり目に、倉敷の街を散策するような感覚を通して、心の余裕や前向きな気持ちを持ってもらえるよう編集したとのこと。

なお、以降も女性の足元に特化した靴とレッグウエアのコーディネート提案「微糖派女子の足元コーディネート」(9月18日~10月1日)や、クリエイター雑貨の"蚤の市"「カプセルストア CREATOR'S MARKET」(10月2日~15日)など、さまざまなテーマ企画を展開していく。